インターネットをするには

 海外に住んでいると、インターネットは日本の友人と連絡をとったり、日本の情報を得たりするのに、とても便利です。インターネットをするには、以下のような方法があります。

インターネットのできる場所

図書館

 無料でインターネットが利用できます。ただし、1回30分、1日2回が限度となっています。また、日本語は使えません。利用には図書カードが必要です。図書カードの発行には住民であることの証明が必要です。ビクトリア住所宛に届いた自分宛ての郵便物を持っていくと良いでしょう。

学校

 ほとんどの学校はインターネットを生徒に開放しています。ただし、生徒あたりどれだけのパソコンがあるかは学校によりけりです。UVIC、Camosunなどは数百台はあるので、恵まれていますが、時間によっては込み合っています。日本語が使えるかどうかも学校次第です。

インターネット・カフェ

 他に使える場所がなければ、ここしかありません。ダウンタウンに数軒あると思います。ダウンタウンのChapter二階にもあります。時間貸しです。日本語が使えるかどうかは場所によります。

ホームステイ

 ホームステイの場合には家族のパソコンを使用させてもらうことができるかも知れません。ただし、壊さないようにね(^^;それから、電話回線は家族との共同使用なので迷惑がかからないように注意しましょう。

自宅

 ノートパソコンを日本から持って来ていれば便利ですね。長期滞在なら、パソコンを買っても良いと思います。パソコンも十分に安くなりました。デスクトップなら$1200くらいから買えると思います。結局、自分のパソコンを持つのが最も便利で快適な方法です。日本語仕様にカストマイズできるし、壊れても誰にも迷惑がかかりません。

プロバイダ情報

Show@Home ケーブル・テレビの会社ですが、ケーブル・インターネットもやってます。電話回線よりも100倍速いことを売り文句にしています。メールアドレスも最大で5つ取得でき、それぞれのメールアドレス毎に5Mのホームページ容量がもらえます。TVと合わせて契約すると割引になります。
NetZero 無料プロバイダ。月10時間まで。それ以降は課金。広告が表示されます。状況は2001/09/05現在。
Juno 無料プロバイダ。月40時間まで。それ以降は課金。広告が表示されます。インストールに多少の無理があります。わたしのPCでは起動時にエラーが出ます。さらに、少し使うと「あなたはヘビー・ユーザーです」と表示されて、ほとんど使えなくなります(^^;状況は2001/09/17現在。

その他

Global IME カナダで標準的に売っているWindows英語版では、当然ながら日本語が使えません。日本語版Windowsをインストールすれば、日本語が使えるようにはなりますが、素人には難しい上、結構な作業量にもなります。もしインターネット上でだけ日本語が使えれば良いのであれば、Global IME for Japaneseをダウンロードし、インストールしてください。Internet Explorer(IE)との組み合わせにより、日本語の表示、入力ができるようになります。

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